2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
一つは、食鳥処理場の夜間放置の問題ですね。
一つは、食鳥処理場の夜間放置の問題ですね。
その際に、まず食鳥処理場、鳥の方の夜間放置の問題を取り上げました。夕方に処理場に連れてこられて、夜間ずっとケージの中に重ねられて、ずっと放置をされていて、上からふん尿が垂れたり、産んだ卵が割れて下に落ちていったりということで、非常に衛生的じゃないということを指摘をさせていただいて、三月二十六日に通知が出ているということも伝え、これを徹底してくださいということを申し上げました。
実は、この件に関して、農林水産の予算委員会の分科会で私は質問させていただきまして、食鳥処理場に夜間放置されてしまう、輸送されて処理されるまでの間、非常に狭い、ぎゅうぎゅうのコンテナの中で、鶏が生きたままぎゅうぎゅう詰めにされている状況で放置されている、夜間、二十時間近くも放置されてしまうという、長時間の放置について質問させていただきましたが、農林水産大臣の方から、各食鳥処理場に通達を出されたということは
関東にある成鶏食鳥処理場六件のうち五件が夜間放置を行っていることがわかっておりまして、これはもう慣習的に行われていることであろうということを示唆しております。 その間、この鶏たちは一切水すら飲めない、そして、非常に狭い輸送用のケージでぎゅうぎゅう詰めで全く身動きがとれないというような状況でありまして、その状態で一晩過ごすということは、動物福祉をかなり大きく低下させてしまうということになります。
大体これは警察庁にお聞きしたほうがいいと思うのですが、車庫の設置を義務づけても、都心の道路に駐車したりあるいは夜間放置されておる車を現実に取り締まるのでなければ、少なくとも事故防止等の面から警察庁は事故防止が一番重点でしょうから、結局こんなことじゃナンセンスじゃないかと思う。まあきわめて下品な例を引きますけれども、犬小屋だけ作っておけば犬は飼わせる。